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11月。金曜日の最後の授業が終わった後、ホームルームが行われている。
教壇に立ち、篠田は声を張り上げる。
「前にも言ったが、来週の金曜日は社会科見学を行う予定だ。
 その日いっぱい、ペアで一緒に行動してもらおうと思う。
 そこでだ。来週月曜日までに各ペアで見学予定計画書を作って、月曜日に提出してもらいたい。」
子供たちから、ええーっという声が上がった。
そして、あちこちで文句を言いあっている。
「こら、静かにしろー!」
篠田は再び大声を出さねばならなかった。

陽昇小では、秋に社会科見学を行う。今回は、自動車工場だ。
生徒の側からすれば、一日授業が潰れて、遠出が出来るということは嬉しい。
ただ、出来ることなら社会科見学というよりも遠足で…という気持ちが勝るのは仕方ないだろう。

「よーし。じゃあ適当にペアを決めておいてくれ。決めたら、委員長がこの紙に記入して後で持ってくること。先生からは以上だ。」
篠田が教室から出て行ってしまうと、5年3組の子供たちは一斉に騒ぎだした。
席を立ち、それぞれ誰とペアになるのか相談を始めた。
その中でも特別騒がしいのは、やはり例のモテ男の席だ。

「ねえ〜飛鳥君、あたしと組みましょ!」
「やだ、きらら抜けがけ無しよ!飛鳥く〜ん、あたしと組んでよ!」
「あら、あたしとペアになるのよネ〜」
「あ〜ん、ポテトちゃんずるいぃ〜」
「ねえ飛鳥君、誰とペアになってくれるの?」
女子のほとんどがモテ男、飛鳥の席に集まってわいわい、きゃあきゃあと姦しい。
当の飛鳥は女子の勢いに圧倒されている。
「まあまあ、みんな…落ち着いて…」
そのうえ、彼が女子を宥めようとしても、スルーされてしまう。
(はあ…。参ったなあ…)
(このままじゃ…誰とペアを組んでもファンの子同士で大騒ぎになるんだろうし…)
女子の勢いを止めることをあきらめた飛鳥がふと教室を見渡すと、黙々と黒板を消しているひろしの姿が目に入った。
「みんな、僕ペアになる人決めたよ」
飛鳥がそう言うと、さっきまで彼の声に耳を貸さなかったくせに、女子が一斉に彼に注目した。
「僕、ひろしと組むから」

そう言った途端、案の上、女子からええ〜っ?!という驚きとブーイングがあがる。
「どうしてぇ?どうして委員長となの?」
「そうよ、そうよ!」
「せっかくの社会科見学なのに〜」

ひろしが慌てて飛鳥の方へやってくる。
「あ、飛鳥…。どうして、また…」
「いいだろ?ひろし。僕じゃ嫌なの?」
「そ、そんなことないけど…」
「じゃあ決まり。ということで皆、悪いけどそういうことになったからさ。」
飛鳥はにっこりと微笑む。
女子の面々はがっかりしたらしかったが、ぶつぶつと文句を言いながら飛鳥から離れていく。
若干、嫉妬と羨望がこもった眼差しをひろしに向けつつ…。
「…ひろし君いいなぁ…。ずるいよぉ…」
クッキーなどは恨めしげな表情でひろしに呟きもした。
「ク、クッキー…」
ひろしは好きな子に嫉妬されて複雑な気分に違いない。


飛鳥の席から人だかりが消えると、ひろしは再び、「飛鳥、いったいどうして僕なんだい?」と聞いた。
「悪い悪い。…ひろしはクッキーと組みたかったんだろ」
飛鳥がそう言うとひろしは赤い顔をしながら、そんなことないよ。と小さく呟く。
「あんな調子じゃ、誰とペアを組んでも大騒ぎになりそうだと思って、さ」
飛鳥がそう言うと、
「なるほど、それで男子を選んだってわけか。」
と、ひろしは納得する。
「ま、そういうこと。ひろしとだったらスムーズに社会見学できそうかなって思ったからさ」
「はは。それは光栄だな」
飛鳥は4年の時に陽昇学園に転入してきた。
その時同じクラスだったひろしとは結構気が合う方だ。
4年の時もひろしは学級委員長をしていて、転入当時にあれこれ面倒を見てくれて以来、仲よくしている。

周りのみんなもペアが決まったようだ。
ひろしはそれを紙に記入していく。
マリアとクッキー。ラブと美紀。ゆうとポテト。れいこときらら。ときえとひでのり。勉と吼児。ヨッパーと仁。あきらと大介。そして、ひろしと飛鳥。
クジ引きでもしない限り、男女が好んでペアになることなんてない。

職員室に居る篠田に紙を提出してきたひろしが、教室へ戻ってきた。
飛鳥はランドセルを背負って、
「それじゃ、これから僕の家で計画を練らないか?」
と、声をかける。
「お邪魔してもいいのかい?」
「勿論。」
「それじゃあ、お言葉に甘えようかな。」
そう答えたひろしを、女子たちが羨ましそうに見ていた。


「しっかし、女子の視線がちくちく刺さって痛かったな。」
校門を出るとひろしは両手をうーんと伸ばしながら言った。
「ごめんごめん。ま、来週になればもう気にしなくなるだろ」
と、飛鳥。

普段女の子たちから囲まれ騒がれている飛鳥にとって、ひろしは気を張らなくても付き合えるともだちだ。
勿論、飛鳥だって女子から騒がれるのは嫌いじゃない。
だけど、なにぶん女子は集団化すると勢いが増して困ってしまう。
ひろしはいつも穏やかで、周りの様子をちゃんと見ているところがあり、クラスメイトの中でも大人びている。
冷静な状況判断をモットーとする飛鳥は、ひろしとウマがあった。


「ただいま」
「お帰りなさい、飛鳥さん。…あら?」
「おばさん、こんにちは。」
「お久しぶりね、高森君」
「御無沙汰しています」
「母さん、今日はひろしと一緒に宿題をすることになったから。さ、あがって」
「お邪魔します」

飛鳥の家は立派な一戸建てだ。
彼の部屋にはロフトまで付いている。
「いつ来ても、飛鳥の部屋はいいな。」
ひろしはそう言いながら部屋の中をきょろきょろと見渡す。
「…あれ、これ新しいプラモ?作ったの?」
棚に陳列されたプラモの一群を目にして、ひろしの目が輝く。
「ああ。これは結構複雑でさ。作るのに時間がかかったよ」
「へえー。すごいなあ」
そう言いながらプラモやら本やらにいちいち反応を見せるひろしの後姿を見ながら、飛鳥はふと4年の頃を思い出していた。

***

飛鳥は4年の2学期に陽昇学園に転入した。
転入初日は、さすがの飛鳥といえど緊張する。
以前通っていた小学校とは当然雰囲気も異なるし、新しいクラスメイトの人間関係が既に出来上がった状態の中に入るわけだから、
誰が誰と仲良しなのか、どういう奴がクラスの中心人物なのかを見極めなくてはならない。
心中は若干の不安と緊張で穏やかならぬ飛鳥を余所に、彼の母親と新しい担任教師は何も心配していないようであった。
前小学校においても、成績、内申共に優秀だった飛鳥を高く評価していたためだった。
「それじゃ、月城君、自己紹介をして下さい」
担任のベテラン女教師はそう言って、教卓に飛鳥を導く。
「…はじめまして。月城飛鳥と言います。以前は××市に住んでいました。
 好きなことはサッカーです。よろしくお願いします」
ぱちぱちと拍手が上がる。
「皆さん、仲よくしてあげて下さい。月城君が陽昇学園に慣れるまで、色々と教えてあげてください。
 では、一時間目を始めます。…月城君は、教科書が揃うまで、クラス委員の高森君に見せてもらいなさいね」
飛鳥の席は当時もクラス委員を務めていたひろしの隣であった。
「月城君、宜しくね」
そう言ってひろしはにっこり笑う。
「こちらこそ。」
(こいつ、結構人がよさそうだな…良かった)
飛鳥は内心ホッとした。

授業が終わり、クラスの面々が飛鳥の席に近寄ってくる。
女子の一人が話しかけてきた。
「月城君、××市から来たんだー。あそこはもっと都会でしょ?どうして陽昇町に来たの?」
「父さんの転勤なんだ。こちらの支社に配属が決まったんだよ」
「ししゃ?」
「ああ。会社の傘下にある子会社ってところかな」
「さんか…」
「月城君の言ってる言葉、難しくてよくわかんないわ」
「そ、そうかな」
「やっぱり都会から来る子って違うのねー」
「月城君、結構もてたでしょ」
「まあね」

飛鳥がついそう言うと、周りに居た子供たちにしらっとした空気が流れた。
(あ…まずかったかな?)
少し離れたところで固まっていた男子のうちの一人が、
「けっ。月城ってキザなやつ。さすが都会っ子ってわけだなあ」
と厭味ったらしく言う。
「ちょと、あんたそんなこと言うの、止しなさいよ」
「そうよお」
「うるせえな。思ったこと言って何が悪いんだよ」
「だよなあー。女に囲まれてちやほやされる奴なんか、大したことねえよ」
いつのまにか飛鳥を余所に、クラスの男子と女子で言い争いが始まってしまった。

(やれやれ…)
飛鳥は顔を曇らせる。
飛鳥はこれまでも、嫉妬や皮肉を言われたことがあった。
(人気者の、宿命ってやつなのかな)
内心、そう思ってしまう。
(しかし、転校初日でこれはまずいなあ)
飛鳥がそう思い始めた時、教室へ戻ってきたひろしが止めに入った。
「お前ら、何やってんだよ。煩いぞ」
「おいひろし、女子のやつらが転校生をちやほやしてるぜー」
「この転校生、妙にすかしてやがんだよ」
「委員長、男子の言うことなんか信じちゃ駄目よ、男子ったら月城君のこと妬んでるんだから」
「なんだとー?」
「ほんとでしょー!」
またしても教室が騒がしくなった。
「まてよ。みんな落ち着いて。月城君がビックリしてるじゃないか。
 それに、先生も仲良くしろって言ってたろ。お前らが喧嘩してどうするんだよ」
ひろしがそう言うと、男子も女子もぶつぶつと不平を言ったが、大人しくなった。
「月城君に、うちの学校も楽しいところだって思ってもらえるように、みんなちゃんとしてくれよ」
(こいつ…委員長をやってるだけ合ってしっかりしてるんだな。それに…)
それに、クラスの皆も彼の言うことはきちんと聞くようだ。
(こいつだけは敵に回さないようにしておこう)
飛鳥は密かにそう思った。

飛鳥はこれまでも何回か転校している。
それゆえ、小学生にしてはいささか回りすぎるくらい気が回ることろがあった。
人よりも目を引く容姿、成績も優秀、スポーツ万能。
彼のそんな秀でたところは、自然と人の注目を集める。
ちやほやされるのはやっぱり嬉しいし、それなりに自信もある。
それだけに、自分が妬みの対象になるということにも、飛鳥は十分に自覚していた。
最初は、自分を嫉む奴らに真っ向から対抗したこともあった。
でも最近は、やるだけ無駄だと思っている。
人が抱いた先入観というものは、時間をかけて変えていくしか方法がない。
(わかってくれるやつだけ、わかってくれればいい)
飛鳥はそう諦観している。
ただ、それだけ分かっているくせに、やはりついつい人を見下してしまうような言動をしてしまうところが、飛鳥にはあった。
飛鳥もまた、いち小学生であり、完璧な人間ではないのである。

彼が数度の転校経験から学んだことは、以上のほかに、クラスに溶け込むためのノウハウというやつだった。
要は、クラスの中心人物と仲良くしておけば大丈夫だというものである。
ただ、その人物の腰巾着になるというわけではない。
付かず離れず、適度な距離を保って仲良くしていさえすれば、目立って仲間外れにされることもないのである。
そして、飛鳥が今回その中心人物であるとにらんだのは、クラス委員長である高森ひろしだったのだ。

飛鳥が感じたとおり、ひろしは至って良識のある人物だった。
特別目立つというわけではないが、男子からも女子からも信頼されている。
普段は他の男子と同じようにしているが、いざというときにひろしの言動が与える影響は強かった。

しばらくすると、飛鳥はクラスにはある程度馴染んだのだが、彼自身が胸を張ってともだちと呼べる人間はなかなか現れなかった。
男子は飛鳥を気障な奴と敬遠する節があった。
女子はそんな彼を少し遠巻きにしながら格好いいと騒いでいた。
飛鳥にしてみれば予期しない部分で、彼らは飛鳥を遠くに感じてしまっていたのだ。
それは、会話であったり、考え方であったり。周りよりも大人びた彼の言動は、周囲のクラスメイトにとっては理解しきれなかったのかもしれない。

「飛鳥さん、新しい小学校にはもう慣れた?」
「もう友達はできたのか」
偶に食卓で繰り広げられる両親との会話では、彼らを安心させたくてついつい大袈裟に報告してしまう。
たくさんのともだちに囲まれて、毎日とても充実していると。
…実際は、無難にやりこなしてはいるけれど、学校へ行くのが楽しいというほどでもないのに。
勿論、そんな気持ちを周囲に悟られないよう平気な振りをした。
(大したことじゃないさ)
と、自分自身を誤魔化していたところもあったのだ。

飛鳥が転入して1ヶ月が経った頃だったろうか。
ある時、飛鳥の父親が友達の一人でも連れてきなさいと言い出した。
今度ホームパーティをするから、と。
そう言われて正直、飛鳥は焦った。
自分だけであったら両親に何とでも言えるが、クラスメイトを呼んだりしたら、彼らとの微妙な距離感を読み取られてしまうかもしれない。
迷った挙句、飛鳥はひろしを呼ぶことにした。
一番癖が無く、親受けもいいだろうと考えたからであった。
月城家で行われたささやかなバーベキュー。めずらしく、父親は会社の部下も呼んだりして賑やかに行われた。
昼から始まった宴会は、料理があらかた片付いてもまだまだ終わる様子を見せなかった。
大人たちはビールを片手に話題は尽きることがないようだ。


「大人たちは放っておいて、僕の部屋にでも行こうか」
飛鳥はひろしに声をかける。
大人の前で気を張っているのにも、いい加減疲れてしまった。
「いいの?」
「大丈夫。父さんたちは父さんたちで勝手に楽しんでるみたいだし。」
ひろしは飛鳥の部屋に入ると、その広さに驚き、棚に並べられたたくさんの本や漫画、ゲームを物珍しそうに見ていた。
「すごいな。飛鳥君の部屋はいろんなものがあるんだね」
「何か興味があるものがあったら借りて行っていいよ」
「ほんと?」
「ああ」
飛鳥は部屋に置いてあるサッカーボールを手で弄びながら答える。
(…この家に住むようになってから、誰かが来たのって初めてだな)
そう思うと、自分の部屋がいつもと違う空間のように感じられてくる。


「飛鳥君も、プラモやるんだね」
ひろしが弾んだ声を出す。
「え…?」
ひろしはプラモデルが並べられた棚の前に居た。
ピカピカと光沢を放つ、飛鳥気に入りのプラモデル達が本棚の一角に並べられている。
「僕も最近凝ってるんだ。このシリーズ、僕は買えなかったから、ここで見られるなんて嬉しいな」
そう言いながら、ひろしは顔を近づける。
「これ、手にとってもいいかい?」
「ああ、構わないよ」
ひろしは一つを手に取る。その手つきは慎重で、飛鳥はこいつもプラモが好きなんだなとわかる。
「…すごいなあ。接合面が丁寧だ。飛鳥君、器用なんだね」
「それはどうも。高森君もプラモ好きだったなんて奇遇だな」
飛鳥がそう言うとひろしは振り返ってははと笑って、
「いいよ、ひろしって呼び捨てにしてくれれば。」
と言って、プラモデルをそっと棚に戻した。
「いいの?」
飛鳥がそう尋ねると、ひろしは目を丸くする。
「当たり前じゃないか。僕たち、ともだちだろ?」
あまりにも普通に、当然と言った顔でひろしはそう言う。
何故だか、飛鳥は胸が締め付けられる思いがした。
「そうか…そうだね…」
慌てて俯いて、サッカーボールに視線を戻した。不意打ちで襲ってきた感情に戸惑っているところを悟られたくなかった。
「飛鳥君?」
ひろしは不思議そうにしている。
「…うん。」
なぜかその時だけは、平気を装えなかった。
ひろしは飛鳥の方をじっと見ると、不意に棚に目を戻す。
「飛鳥君の部屋は本当に面白そうなものがいっぱいあるな。本とか、種類も豊富だね」
(なんだ?…僕らしくない。こいつの言った一言が妙に…嬉しい…なんて。)
「部屋の様子を見ると、その人が解るって聞いたことがあるけど、飛鳥君はいろんな引き出しを持ってるんだね」
飛鳥を余所に、ひろしは楽しそうに喋っている。
「…飛鳥でいいよ。」
ぽつりと、でもようやく言葉が言えた。
「え?」
「僕のことも、飛鳥って呼んでいいよ。…ともだち、だから」
ひろしは嬉しそうに、にっこりとほほ笑む。そして、
「ありがとう。飛鳥。」
と言った。


それから、飛鳥はしばしばひろしを家に呼んで遊ぶようになった。
一緒に宿題をしたり、プラモを作ったり。
そうするうちに、飛鳥は他のクラスの男子とも気軽に遊ぶことができるようになっていったのだ。


***

「飛鳥?どうしたの、ぼーっとして」
ひろしにそう言われて、飛鳥ははっとする。
飛鳥はふっと笑って、なんでもない。と言った。
コンコンとドアがノックされて母親がおやつを運んでくる。
「じゃあ、そろそろ始めようか」
「そうだな」

飛鳥はこれからも、ひろしに直接口に出して言うことはないだろう。
ひろしが、ここで初めて出来たともだちなんだよ、という事を。
あの時、ひろしがくれた一言が、どれだけ嬉しかったかという事も。
女の子たちには気障なことは言えるけど、…でも本当に照れくさいことは言えない。
言えない代わりに、行動で示す。
僕と君はともだちなんだっていうことを。
これは飛鳥が密かに心で決めていることだ。

「さて、計画を立てろ、ってことだけど…どうやろうか?」
机の前に座ってプリントを広げながら、ひろしが言う。
「自動車工場見学ってことだから…、この本が参考になるかもな」
飛鳥はそう言って立ち上がり、本棚から一冊取り出した。
本棚にきれいに並べられたプラモデルは、あの日と同じように光沢を放っている。

<< END >>
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長くてすみません。
飛鳥を主軸に添えてみました。
公式では、飛鳥が転校生という設定はないです。
劇中では飛鳥は仁と吼児と一緒に描かれることが多いですが、意外に彼とひろしは気が合っていそうです。
背の高さも近いし。
飛鳥と仁の正反対コンビの熱い友情もいいですが、偶には穏やか〜な友情というのも、また乙だと思いませんか?